「Jrロボコン2006 in 三重」実施要項

三重県ジュニアロボコン実行委員会 


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1.趣旨
 昨年のロボフェスタ2005in三重の成果を受け,ものづくりの楽しさ、素晴らしさを通し、青少年の科学技術への興味を喚起する企画として「Jrロボコン2006in三重」を提案する。県内の中学生を対象にした2日間のロボット製作キャンプを実施し,学校を超えて協同でロボット作りに取り組み,ロボットや技術への興味関心を高めることをねらいとする。指導にはロボフェスタと同様に,大学と共に,複数の現場教員や三重大学の学生らが連携して実施し,教員研修としても効果的なものにしていきたいと考える。

2.運営
(1)主催  三重県ジュニアロボコン実行委員会
(2)共催  三重大学教育学部技術教育講座・三重県農水商工部産業集積室
        三重県中学校技術・家庭科研究会
(3)後援  三重県教育委員会・津市・四日市市・津市教育委員会

3.事業概要
(1)日時と場所
   開会式および事前準備会   8月24日(木)
                    11:00〜16:00
   三重大学・メディアホール
   製作              8月28日(月)・29日(火)
                    9:30〜17:00
              三重大学・メデイアホール及び技術棟
  成果発表会(競技会)    9月3日(日)津駅前アスト3F
                    みえ県民交流センター イベント・情報広場
  成果発表会(デモと体験)  9月16日(土)津市教育科学展(津リージョンプラザ

(2)参加について
 ・対象は県内中学生(学年・性別不問) 32名(4名×8チーム)
 ・参加は個人申込みとする
 ・参加生徒の会場までの往復旅費については自己負担とする。
 ・実施時間内の傷害保険については主催者負担とする。
 ・参加費1000円(資料代)

(3)開会式および事前準備会について
  ・開会行事及び全体説明を行う
  ・学校を混成にして,抽選でチームを編成する
  ・チーム毎に懇親を深められるように簡単なレクを行う
  ・交流できるように,大学の食堂で一緒に食事をする
  ・製作技術に関わる簡単な講習と実習を行う

(4)Jrロボコンキャンプについて
  ・宿泊でなく,2日間の通い形式のとする。
  ・指導教員は2チームに1人以上。学生は各チームに1人ついて指導に当たる。
  ・指導者と学生が付いてロボット製作をする
  ・製作するロボットは本年度の全国競技A部門を元にしたオリジナル(別紙参照)
(5)成果発表会
  ・津市及び近隣の小中学校に呼び掛ける
  ・成果発表は1時間程度。試合形式で行う。
  ・成果発表後,見学に来た小中学生にもロボットで遊んでもらう時間を設定する。
  ・表彰式を実施し,終了とする。

4.運営スタッフ
  ・三重大学生10名+α,三重大教員1〜2名
  ・三重県内中学校教員10名程度

5.競技
  ・競技は全日本中学校技術・家庭科教育研究会主催のロボットコンテストでの平成18年度A部門競技をベースにする。
  ・競技コートと規格は同じ。ロボットは1チームで2台製作する。
  ・1台は点が取れる勝負用。もう1台は観客を沸かせるパフォーマンス用の2台(国際Jrロボコン大会と同じ)
  ・2台で協力して対戦をする。

6.その他
  ・事務局は三重大学村松研究室が担当する。
  
 村松 浩幸 
   三重大学教育学部技術教育研究室 (内線3421)
   〒514-8507 三重県津市栗真町屋町1577 Tel&Fax.059-231-9307
   http://www.mura-lab.info/

・技術科教員の窓口は玉城中学校東浦教諭(三重県技術・家庭科教育研究会事務局)

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